歌舞伎座 七月大歌舞伎 夜の部 「源氏物語」

能とオペラ、池の坊とのコラボで、すご〜く不思議な舞台でした。

海老蔵光源氏はとても綺麗でした。昼の部よりもずっと良かったです。科白も少なかったし、雰囲気で魅せるからオーラが全然違いました。

さて、カウンターテナーの闇の精霊が印象的。光源氏の孤独な雰囲気がよく出てました。

龍王になった海老蔵宙乗りも、昼の部の孫悟空よりも迫力ありました。波しぶきは会場いっぱいのプロジェクションマッピング

却って御簾のかかった御殿が只の四角い箱にしか見えなかったのが不満〜。

雀右衛門六条御息所が気品があって良かった。能役者が生き霊と怨霊に分裂して、葵の上を取り殺す所が流石に迫力でした。

カンカンは幼少期の光の君と、春宮の二役。科白も増えて良くやってました。出てくるだけで大拍手です。

藤壺の宮は登場しませんので、濡れ場は一切ありません。光の女性遍歴よりも、父帝との親子関係がメインストーリー。父帝は能面を被っているので、科白の応酬はありませんでした。

ともかく、不思議なものを観たという感じが強かったです。

記録的な暑さで、カツサンドとあられで一杯ゆっくり休んでから電車に乗ったけど、帰宅したらフラフラするので、テキトーに片付けてさっさと寝ました。

お土産は山田屋のこきび饅頭。

朝はダンナに3日続けてハヤシライスを食べさせるわけにもいかないので、冷凍しておいた、炊き込みご飯でお弁当をでっちあげました。

今日はもう、ダラダラしてようっと。

あ、海老蔵そっちのけで、獅童の馬上の波切の舞台写真を買いました、筋書きの写真より良かったんだもん